『ミス・ポター』
6月以来の試写会で一足お先に観てきた。ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの半生をレニー・ゼルヴィガーが情感たっぷりに演じている。今から約100年前の人とは思えないほど、社会的に自立した感覚を備え、類稀なる自然観察眼とイマジネーションの力を持っていた彼女。悲しい現実も懸命に受け止め、救いを美しい湖水地方(イギリス東部)の自然に求め、新たな生き甲斐をも見つけて行く人生の中で描かれた、沢山の美しい絵とやさしい物語。
当時、湖水地方は開発の波に晒されていたが、ポターは自然保護の観点で、経営難の農地などの広大な土地を買い取り、トラスト創設に携わってゆく。のちのナショナル・トラストである。
観終わって、「自然に帰れ」という言葉をふと思ってしまった。
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ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ) 販売元:角川エンタテインメント |
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